●植え込み事例 | |||||||
日当たりのよい場所に植えてありました。見事に咲いていました。 シンボルツリーの役目と夏の日差しを避けるブラインド効果にの役目を果たしていました。 ![]() 産直花だん屋で育てました。プランター栽培でも十分花を咲かせてくれました。 3年目ですが剪定もせず放任で育てました。 ![]() |
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●購入後の管理 | |||||||
・鉢植え 排水の良い市販の配合培養土を使用して、お届けポットサイズより1〜3回り大きな鉢に植え込んで下さい。 おすすめ培養土はこちらgt;gt;GO ・花壇・庭植 必ずしっかり転地返しを行い、土が固くしまっている場合は培養土を混ぜて下さい。おすすめ培養土はこちらgt;gt;GO ・肥料 一株に対し、小さじ1杯が目安です。液肥との併用は禁物。おすすめ肥料はこちらgt;gt;GO ・水やり 鉢植えは植え付け後、鉢底から水が出るまでたっぷり与えて下さい。花壇、地植えは夏場で約7日間、冬場で約3日間たっぷり与えて下さい。(注意、夕方は与えないで下さい) |
●その後の管理 | |||||||
●水やり 庭植:基本的には与える必要はありません。夏場日照りが続く場合は与えて下さい。 鉢植え:乾燥には強いですが、表面の土が白く乾いたらたっぷり与えて下さい。 ●肥料(↑育て方の目安参照:オレンジに塗りつぶした季節に与えて下さい) 与える肥料は化成と有機肥料を交互に与えて下さい。庭植、鉢植えともに一株あたり約10〜15g与えて下さい。 ※肥料は与えすぎると葉ばかりが茂り花咲きが悪くなります。少し痩せてるぐらいの方が病気にもかかりにくく良いです。 その後の肥料の量は皆さんの経験をもとに検討して下さい。おすすめ有機化成肥料はこちらgt;gt;GO ●剪定 2〜3年は必要ありません。スモークツリーは夏から秋にのびた枝に翌年花を咲かせます。よって落葉期に花芽を確認し剪定をします。剪定する枝は今年咲いた枝には花芽を付けませんので剪定します。木の中心に陽が当たるように込み合った枝や枯れた枝、いきよいのよい枝を剪定します。スーモークツリーは成長が早いので数年に一回は、翌年に花が咲かないことを承知の上で樹形を整えることを目的に強い剪定をして下さい。 ●鉢上げ 2〜3年に一度は鉢上げを行って下さい。2〜3回り大きな鉢に上げて下さい。鉢で楽しむことは限界がございます。ある程度の大きさになったら庭植えしていただくことをオススメします。 |
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●管理レポート 管理方法 |
・品種名:スモークツリー ヤングレディー 緑葉 白花 ・コンテナサイズ:W23.5×H29cm ・植え株数:1株 ・置き場所:日当たりの良い露地 7月21日 「鉢底に敷く軽石」を鉢全体の3分の1入れ、「万能培養土」で植え込みました。元肥は入れていません。 ![]() 植え込みから1週間ほどたったところで「万能肥料」をティースプーン1杯与えました。 肥料は本来、夏場は株が蒸れるため入れません。 今回は夏場に植え込んだため入れています。 肥料は、芽が吹き出す初春と秋に与えて下さい。 木が大きくなるにつれて、1度に与える肥料の量も増やしてください。 水やり 水やりの基本は表面の土が白くなったら与えますが、定期的に与えても問題ありません。 この時期、場所によって異なりますが、雨の日以外の毎日午前中に与えて下さい。 7月21日 ![]() 8月31日 もうじき花(長く伸びた花柄)も終わりそうです。 株後方には、新しい枝も出てきました。 ![]() 10月、「万能肥料」をティースプーン1杯与えました。 水やり 12月下〜3月上はほとんど乾きませんが土のなかの水を入れ替えるつもりで 約1週間に一度はたっぷり与えて下さい。(場所によって異なります) 翌年2月28日 冬場は落葉します。 ![]() 3月 「万能肥料」をティースプーン1杯与えました。 4月25日 新芽が動き出しました。 ![]() 5月4日 蕾が付きました。 ![]() 5月18日 花が咲きました。 花径は5mm程度です。 ![]() 5月28日 煙のようになってきました。 ![]() 近くで見るとこんな感じです。 ![]() 6月25日 花枝が変化しました。 ![]() ●管理のポイント 手間がかからず剪定の必要もありませんでした。 ●感想 枝が暴れることもなく、樹高も抑えられて切り戻しをする必要もなく、 花は初夏から晩秋にかけて咲き続け、 新緑も美しく、葉色の変化も楽しめ、 手間がかからず長期にわたって楽しめるシモツケです。 |